廃棄物処理を手がける「まざあらんど」が一般的な産業廃棄物の廃棄についてご案内します。

「まざあらんど」の強みとして挙げられる廃アルカリ、廃酸、廃PCBをはじめ危険廃棄物や有害廃棄物など化学系産業廃棄物の処理・処分ですが、もちろん一般的な産業廃棄物の処理・処分についても豊富な実績とノウハウがあります。ここでは、化学系産業廃棄物以外の一般的な産業廃棄物のお取り扱い、処分業者等についてご案内します。なお、当社は東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城など首都圏で産業廃棄物処理を手がけています。産業廃棄物の処理で困りごと、お悩みがあればお気軽にご相談ください。

こちらのページでも解説しているように、産業廃棄物は一般の産業廃棄物と「特定管理産業廃棄物」と呼ばれるものに大別されます。このうち、後者に含まれるのは揮発性や毒性があり、人の健康や生活環境に悪影響を及ぼす恐れのある化学物質などです。一方の一般的な産業廃棄物とは、この特定管理産業廃棄物を除外した全20品目を指します。この20品目には、19の産業廃棄物と汚泥のコンクリート固形化物など、これら19品目の産業廃棄物を処分するために産生したものから構成されています。

「まざあらんど」は、それぞれ異なる強み、得意分野を持つ複数の産廃業者の中から、廃棄物の種別、お客様のご要望、ご予算に合わせ、適した1社～数社をご紹介いたします。対応する品目も、上記の20品目をカバー。得意とする化学系産業廃棄物と合わせ、最適な処理・処分をお約束します。

当社では、産業廃棄物の種別ごとに、収集・運搬・処理・処分の各工程について経験や実績のある業者を的確にアサインいたします。

廃棄物の排出場所・種別・特性・量その他の条件、ご要望を詳細に検討した上で、収集・運搬業者、産業廃棄物処理業者、リサイクル業者の候補を選定。さらに、見積金額、過去の実績、キャパシティなどを勘案し最終候補をご提案します。なお、当社と取引のある産業廃棄物処理業者については、すべて許認可および行政処分に関する情報を把握しているためご安心ください。不法投棄や未許可業者への委託といったトラブルの懸念もありません。

廃棄物の回収（収集・運搬）・処理といった一連のフローを、お客様のご事情やご要望に添って設計。回収の頻度、処分場までの距離、運搬コストなどを丁寧にシミュレーションすることで、費用面でもご納得いただけるプランを提案しています。また、お客様サイドで取り組んでいただけるごみ分別方法の提案なども行います。

産業廃棄物業者との委託契約など面倒な手続きは「まざあらんど」がきめ細かくサポートいたします。とくに一般的な商取引とは異なり、契約書には「特定記載事項」（法定書面）の記入が義務付けられています。「まざあらんど」では、こうした重要な項目についても漏れなどがないかどうか専門的な見地から厳密にチェックしますのでご安心ください。

上述のように「まざあらんど」は多種多様な産業廃棄物の処理にも精通しています。当社にご相談いただければ以下のような点でメリットを実感していただけるでしょう。

「まざあらんど」は、お客様の廃棄物の種別、お客様のご要望、ご予算に合わせて、複数の産廃業者の中から適した業者をご紹介いたします。もう業者選びで悩む必要はありません。

「新規に業者を探そうとしたら価格面で合わないと断られた」「既存の業者から料金をつり上げられた」このような経験をした事業所様は決して少なくないでしょう。「まざあらんど」なら強みを生かして、料金交渉に融通の利く業者をご紹介可能です。

「設備や生産品目に変更や追加があり、これまでとは異なる種別の廃棄物を処理する必要が出てきた」というケースも多いことでしょう。しかし、すぐに対応可能な産業廃棄物処理業者を見つけるのは困難です。「まざあらんど」であれば廃棄物の種別にマッチした業者を迅速にご提案いたします。

誤った産業廃棄物処理業者を選定してしまうと、異物混入などのトラブルによって排出元の企業がペナルティを負うことがあります。「まざあらんど」は取引のある産業廃棄物処理業者に関しては取り組みの内容などを把握しており、こうしたトラブルを未然に回避可能です。このようなリスクの排除は、クライアントの信頼獲得にもつながることでしょう。